猫から家を守る方法5選!壁や家具をボロボロにさせないために

猫アイテム

猫を飼うと引っ掻き傷で壁や家具がボロボロになる…というイメージがありますよね。
まる子や夫の実家でも、色々なところに傷ができました。

しかし、現在まる子と夫が住む家は築浅(2年)のマンション。
愛猫のミュウちゃんに引っ掻き傷を作らせないため、試行錯誤した方法をまとめました。

まる子
まる子

おかげでわが家の被害はほぼゼロ!新築の状態をキープできています。

STEP1 猫の気に入る爪とぎを用意する

猫ちゃんによって、好きな爪とぎスタイルは様々です。
床に置くタイプの横型爪とぎが好きだったり、壁に立てかけるタイプの縦型爪とぎが好きだったり…

まずはいくつか爪とぎを買い与えて、猫ちゃんの好きな爪とぎスタイルを把握しましょう。

なお、壁紙を引っ掻いてしまう猫ちゃんは【縦型爪とぎ】が好きなことが多いです。縦に伸びをしながら爪を研ぐことが好きなんですね。

そういう猫ちゃんに床置きタイプを買い与えても、ほとんど使わず、壁紙や家具を傷めてしまうのです。まる子の実家ではこのパターンで壁紙がやられました(泣)

ミュウ
ミュウ

私も断然【縦型爪とぎ】が好き♪

参考として、縦型爪とぎのおすすめはこちら。



愛猫ミュウちゃんも最初は壁紙に興味を示していたのですが、こちらの爪とぎを与えたら見向きもしなくなりました。
今では、この爪とぎスペース以外で爪とぎすることがなくなりました。

STEP2 用意した爪とぎを使う癖をつける

次に、STEP1で用意した爪とぎを使う習慣づけをしましょう。

まる子
まる子

狙うべきは寝起きのタイミングです!

猫は大抵、眠りから覚めて「さあ、行動するぞ!」という時に爪とぎをします。
そのため、猫が眠りから起きたときを見計らって爪とぎの上に乗せてあげるのです。

爪とぎの上に乗せても爪を研いでくれない場合は、まずは飼い主さんが爪とぎを軽く引っ掻いてみましょう。猫ちゃんも真似をして、爪とぎを始めるはずです。

STEP3 壁紙シートを貼る

STEP1・2を試しても、まだ壁紙に興味を示してしまう場合、市販の壁紙シートが有効です。
ツルツルした素材で、猫が引っ掻くことができません。

その中でも、貼ってはがせるもの・半透明のものが断然おすすめです。

まる子が選んだのはリンテックコマースの【半透明タイプ】壁紙のキズ・汚れ防止シート。


きちんと貼り付きますが、弱粘着タイプなので壁紙を傷める心配はなし。
また、変なテカリもないので、お部屋のイメージを損ないません。

実際に貼ってみたのがこんな感じです。
真ん中の部分(スイッチ下部~コンセント上部に貼り付けています。

壁紙保護シート

STEP4 家具にカバーをつける

夫

壁紙は対策できたけど、椅子やソファーは?

壁紙とあわせて、ファブリック家具も対策しておきましょう!
椅子やソファーにカバーをつけると安心です。

椅子のカバーはあまり一般的ではないのですが、まる子のおすすめはfits 椅子カバー
洗濯可能で高級感があるのにお手頃です。
伸びる素材なので、大抵の椅子にフィットします。


参考のYouTube動画はこちら。

ミュウちゃんが遊んでいる椅子にfits 椅子カバーをつけています。

【ベスト動画】子猫のかわいいいたずら4選!Is this a destructive cat?【スコティッシュフォールド】【子猫 かわいい】【kitten】

STEP5 こまめに爪切りをする

最終的に一番大事なのはこれですね。

ミュウちゃんを譲っていただいたブリーダーさん宅の家具や壁紙がとてもきれいだったので、引っ掻き対策を尋ねたところ、こまめな爪切りが1番大事とのことでした。

爪が伸びている状態を放置すると、猫ちゃんも爪を削るために色々なところを引っ掻きたくなってしまうようです。

一般的に、猫は爪切りをしても2週間ほどで元通りとなるそうです。
子猫の場合はなんと1週間!

ミュウ
ミュウ

爪切り嫌い…

ミュウちゃんのように爪切りを嫌がる猫ちゃんは、病院で切ってもらうのもおすすめ。
たいていの病院は数百円で爪切りをしてくれますよ。

5つの対策をして、お部屋のきれいを保ちましょう!それでは今日はこの辺で。

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