猫を飼っている方、臭いに悩んだことはありませんか?
猫には体臭がほとんどありませんので、家の中に臭いがある場合、原因のほとんどが猫のトイレにあります。
そこで今回は、わが家の経験から、効果があった消臭対策を3つご紹介します。
消臭スプレーで掃除する
一番手軽にできる対策が、消臭スプレーを使用することです。
飼い猫がマーキングやトイレの粗相をしてしまった場合、またはトイレ周りに臭いが染みついてしまっている場合に便利です。
ただし、注意する点がひとつ。
人用のアルコール成分を含む除菌スプレーは、猫にとって危険であり、皮膚がかぶれたり中毒症状を起こすことがあります。
そのため、ペット専用の消臭スプレーを使用しましょう。
わが家で使用しているおすすめは、ペレッティー(Peletty)獣医師が使うプロ用です。
こちらのスプレーは、次亜塩素酸ナトリウム 0.010%と水 99.990%(無香料)で、アルコール成分を含みません。
人や動物が舐めても安心な成分のため、もし猫の体についてしまっても安心です。
しかも、消臭効果は抜群!
スプレーが無臭のため、香料でごまかすことなく、しっかり臭いを除去してくれます。
安全性と消臭効果の高さから、多くの動物病院でも使用されているそうですよ。
トイレ周りのお掃除に大活躍のグッズです。
防臭袋で臭いを漏らさない
次におすすめするのは、猫のうんちを防臭効果の高い袋に入れることです。
一般的なレジ袋等だと、蓋付きのゴミ箱を使用しても、どうしても臭いが漏れ出してきてしまうもの。燃えるゴミに出すまでの期間、家に保管しておくのにやっかいですよね。
そこで、わが家で試した中で最も防臭効果が高かったのが BOS「うんちが臭わない袋」です!
この製品は、医療向けに人の便を収容するために開発された技術が使われています。
その技術力や、恐るべし。一般的な袋では10分程度で臭いが漏れ出すのに対して、BOS製品は3日経っても100%臭いを封じ込めます。
さらに1週間経過しても、80%の人が臭いを感じないという実験結果が出ています。
わが家で実際に使用したところ、さすが医療用の凄さを実感。週2回のゴミ捨てで、臭いが全く気になりませんでした。
また、袋の素材が柔らかくて結びやすいこと、袋の中身が透けにくいことも嬉しいポイントです!
なお、猫のうんち(1回分)であれば、袋のサイズはSSサイズ(※1番小さいサイズ)で十分でした。
システムトイレを使用する
消臭スプレー、防臭袋を活用しても、まだ臭いが気になる…という方は、猫トイレ本体の見直しをおすすめします。
すなわち、一般的な猫トイレからシステムトイレへ変更することです。
システムトイレに使われる砂やシートには、脱臭効果や抗菌効果が高い素材が使用されており、一般的な猫トイレより優れた消臭効果が期待できます。
まる子の実家でも、一般的な猫トイレを使用していたときは、トイレ周辺の臭いが少し気になったことがありました。
しかし、システムトイレを導入してからは、臭いがゼロに。
全く臭いが気にならないので、今ではリビングにシステムトイレを置いています。
掃除の手間もなくなるので、まだ使ったことのない方は是非試してみてくださいね。
なお、システムトイレの詳細については別記事にまとめていますので、興味のある方はご覧ください。
消臭対策を完璧にして、猫と一緒に快適な毎日を過ごしましょう✨
それでは今日はこの辺で。
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