夏こそブラーバが最強な理由~おすすめ機種も紹介!~

家電

夏は素足で過ごすことが多くなる季節ですが、素足で部屋の中を歩くとなんだか床がベタつくと感じたことがある方は多いのではないでしょうか。

そのベタつきの原因は、汗や皮脂、ほこり。

特に汗や皮脂は、掃除機やルンバだけでは吸い取れず、床の拭き掃除が必要になります。

この「床の拭き掃除」の自動ロボット”ブラーバ”についておすすめ機種を紹介していきます。

ルンバとブラーバの違いって?

ルンバもブラーバも、iRobot社が販売しているロボット掃除機です。

夫

わが家にはすでにルンバがあります!

今さらブラーバは必要ないのでは??

いえいえ、ルンバとブラーバは似て非なるもの。
違いを解説していきます!

吸引力のルンバ、拭き取りのブラーバ

まず、ルンバ床に落ちたゴミやホコリ等を吸い取るのに特化したロボット掃除機です。

床に落ちた比較的大きなゴミから細かいペットの毛まで、すみずみまで吸い取ることができます。

ルンバと愛猫ミュウちゃん

一方、ブラーバ床にこびりついた汚れを拭き取るロボット掃除機です。

あくまで「拭き取り」機能であり、ルンバのような吸引機能はありません。

ゆっくり進むブラーバ

ブラーバは静かで小回りがきく

また、ルンバとブラーバの大きな違いとして、動作音が挙げられます。

ルンバは基本的に掃除機なので、モーター音がとても大きいのですが、ブラーバはびっくりするほど静か。

就寝時に作動させていても全く問題ありません。

さらに、ルンバより小さいサイズのブラーバは、小回りがききやすく、家具の間や椅子周りまでしっかり掃除してくれるという特徴があります。

拭き掃除後の爽快感はブラーバならでは!

床についた汗や皮脂はルンバではきれいにすることができません。

そのため、ルンバを稼働させた後に、ブラーバに掃除してもらうと、黒い汚れがびっしり。。

まる子
まる子

こんなに汚れがあったとは。。(T_T)

掃除後、さらさらになった床を素足で歩く爽快感は本当に最高!!

暑い季節にフローリングで寝っ転がるのが大好きなミュウちゃんも、心なしか嬉しそうです。

フローリングの上でくつろぐ猫
夏はフローリングでくつろぐことが多いミュウちゃん

ブラーバジェット VS ブラーバ どちらがおすすめ?

続いて、ブラーバの種類を見ていきたいと思います。

夫

ブラーバが有能なのはわかった!

種類がいくつかあるけど、どれにしよう?

まる子
まる子

ブラーバは大きく分けて、【ブラーバジェット】【ブラーバ】に分かれるよ。

この2つの大きな違いは、清掃モードの違いです。

ブラーバジェットは、ジェットスプレーで水を床に吹き付けながら拭き掃除を行います。

[ブラーバ ジェット]製品紹介ムービー
iRobot 公式YouTubeより

一方、ブラーバにはジェットスプレー機能はなく、少しずつパッドを湿らせて雑巾がけのように掃除をしてくれます。

床拭きロボット ブラーバ<公式サイト>
iRobot 公式YouTubeより

口コミを見ると、ジェットスプレー機能が備わっているブラーバジェットの方が汚れをよく落とすという意見が多く見られます。

しかし、まる子の家では、ブラーバジェットではなくブラーバを購入しました。

ブラーバジェットではなくブラーバを購入した理由

まる子がブラーバジェットを購入しなかった理由は2つあります。

ブラーバジェットの欠点の一つは、専用パッドでないと稼働しないこと。

iRobot社が発売しているお高めのパッド(使い捨て1枚約100円)を購入する必要があります。

使い捨てでない、毎回洗って使うタイプは1枚あたり約1500円とこちらもお高い。

まる子
まる子

一昔前は使い捨てが1枚200円したので、大分お安くなりましたが、それでもまだ高いなあ…

一方、ブラーバは市販のパッドでも対応可能なため、まる子の家ではクイックルワイパーを装着することが多いです。(※使い捨てでないパットも装着可能です。)

また、ブラーバジェットのもうひとつの欠点は、本体から直接充電ができず、バッテリーを取り外して充電する必要があることです。ちょっと面倒くさい。(※ハイエンドモデルを除く)

その点、ブラーバは本体そのままで充電することができるので楽ちんです。

【ブラーバジェットの欠点】
・専用パッドでないと稼働せず、ランニングコストがかかる
・本体から直接充電ができない(バッテリー取り外し)

結論:清掃力のブラーバジェット、手のかからないブラーバ

まる子
まる子

長くなりましたが、ここでまとめます!

キッチンの油汚れや子供部屋の汚れなど、簡単には落ちない汚れを徹底的に掃除したい!という方はブラーバジェットがおすすめです。

ジェットスプレー機能でしっかりと汚れを落としてくれるでしょう。

一方、まる子のように面倒くさがりな方や、付属品にお金をかけたくないというコスパ型の方ブラーバがおすすめです。

本体費用はブラーバの方が高いですが、純正パッドを買う必要がないので、こちらの方がお得です。

おまけ ブラーバジェットm6の魅力

最後に、ハイエンドモデルのブラーバジェットm6をご紹介します。

一般的なブラーバジェットやブラーバが3万円前後なのに対して、こちらは、約7万7000円ととてもお高いです。

これを買うべき人はずばり、連携可能なルンバを持っている方です。

ルンバとブラーバを事前に連携設定しておくことで、ルンバの吸引掃除完了後に自動でブラーバが起動して拭き掃除をスタートしてくれます。

ルンバの吸引力とブラーバジェットの拭き掃除で床がピカピカになり、毎日気持ちよく過ごすことができそうです。

ブラーバジェットm6と連携できるルンバは、以下の3種類です。
・ルンバs9シリーズ
・ルンバi7シリーズ
・ルンバ900シリーズ

まる子
まる子

残念ながらまる子の家のルンバは連携対象外でした!

他にも、ブラーバジェットの弱点であった充電方法が大幅に改善!
自動充電・自動再開機能が搭載され、ハイエンドモデルにふさわしいスペックとなっています。

見た目もおしゃれですね。

まる子の家も、次の買い換えの際は、ルンバ・ブラーバともにハイエンドモデルを検討してみようかなあと考えています。

なお、ルンバのおすすめ機種については別記事で公開していますので是非どうぞ。

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それでは今日はこの辺で。

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