最近、YoutubeやInstagramなど、たくさんの猫の動画が投稿されているのを目にします。
現代のスマートフォンのカメラは十分高性能なので、誰でも簡単に動画を撮影して投稿できる環境が整っています。
実はこのブログ執筆者も、約1年前から毎週Youtubeへの投稿を続けています。
そこで今回は、1年間の経験をもとに、猫の動画を撮る際のコツをお伝えします。
こんな経験ありませんか?
皆さんの中で、こんな経験がある方がいるのではないでしょうか。
肉眼で見るととてもかわいい猫なのに、動画に撮るといまいちかわいさが伝わらない…
ペットを飼っている方であれば、あるあるの悩みではないでしょうか?
私も動画を撮り始めて約半年ほどは、わが家の愛猫ミュウちゃんのかわいさがうまく動画に撮れずに悩んでいました。
どうして上手く撮れないのか?
自分なりに改善ポイントを考えた結果、以下の問題点にたどり着きました。
・撮影者が立ったまま猫の上部から撮影しているため、猫の顔がよく分からない
・手ぶれが気になる
・直射日光が当たり、猫の瞳孔が閉じてしまっている
YoutubeやInstagramで話題の動画は、これらの問題をクリアしているものがほとんどです。
良い動画を撮るためには、猫の顔を中心に置き、安定した画面でかわいい表情を捉えることが必須と言えるでしょう。
上手に撮るために工夫したこととは?
それでは、これらの問題点を解決するためにはどうすればいいのでしょうか。一つずつ解説していきます。
撮影前に用意したもの
・自撮り棒
・スマートフォン・カメラ用三脚
わが家ではスマートフォン、ビデオカメラ両方で愛猫ミュウちゃんを撮影するため、自撮り棒と三脚はどちらにも対応しているものを購入しました。
解決策1:自撮り棒を使用すると、猫の目線で撮影できる!
人の目線と猫の目線の高さは大きく異なるため、猫の目線で撮影したい場合、地面に這いつくばるような体勢を取らなくてはなりません。
しかし、自撮り棒を使うと、棒の長さや角度を調整することで、簡単に猫の目線の高さで撮影が可能!
低い位置から撮影することで、猫の表情や仕草をよく捉えることができ、動画にぐっと臨場感が出るようになりました。
実際に自撮り棒を使って撮影した映像がこちら。猫の表情が読み取りやすいです。
解決策2:スマートフォン・ビデオカメラ用三脚を使えば、手ぶれを解消できる!
撮影に慣れておらず、どうしても手ぶれしてしまう方は、スマートフォン・カメラ用の三脚がおすすめ。
撮影地点が固定されるため、画面がぶれる心配がありません。
また、猫を長時間に渡って撮影したいときも、三脚が大活躍します。
実際に三脚を使って撮影した動画はこちら。長尺です。
解決策3:直射日光を避ける
動画を撮影する際は部屋を明るくした方が綺麗に映りますが、太陽の直射日光には要注意。猫の瞳孔が縮まり、黒目が針のように細くなります。
愛猫のそんな顔もかわいいものですが、一般的にはある程度黒目が大きい状態の方が画面映えします。
Youtubeで有名なもちまる日記を撮影している方も、撮影は明るい時間を避けたり、カーテンを閉めて日光が入らないようにする等の工夫を行っているそうです。
動画編集に便利なアプリ・ソフト
ここからは、動画編集におすすめしたいアプリやソフトをご紹介します。
スマートフォン用編集アプリ
まずは手軽にスマートフォンで編集したい方におすすめの無料アプリがこちら。
フォントやスタンプの種類が多く、無料で使用できる音楽も豊富です。操作方法も分かりやすいため、初心者~上級者まで幅広くおすすめできます。
本ブログ執筆者の場合、短い時間の動画を編集する場合にはこちらのVITAを中心に使用しています。
パソコン編集用アプリ
パソコンを使用して高度な編集をしたい方には、こちらのソフトがおすすめ。
パソコン用の動画編集ソフトは初心者には複雑で難しいものが多いですが、こちらのソフトはシンプルで分かりやすい作りのため、初心者でもすぐに使うことができます。
また、YoutuberをはじめFilmoraのユーザーはとても多いため、操作解説サイトが豊富で、分からない操作があった場合でも、すぐに解決することができます。公式サイトにも動画編集のコツが掲載されています。
無料版を試してから有料版に切り替えることができるので、まずは無料版をダウンロードしてみることをおすすめします。
以上、今回は猫の動画を上手に撮るコツについてお伝えしました。
もしご興味があれば、Youtube「みゅうねこちゃんねる」に遊びに来ていただけると幸いです。
それでは今日はこの辺で。
コメント