キッチンの油はね対策にも使える!猫の爪とぎ防止シートが便利すぎた【壁紙保護】

猫アイテム

猫を飼い始めるにあたって、多くの方が心配されるのが【爪とぎ問題】

壁紙や建具、ソファーなど、対策をしないと猫の爪とぎでボロボロにされてしまう恐れがあります。

そこでおすすめするのが、「爪とぎ防止シート」です。

こちらのシート、爪とぎ対策だけではなく、多用途に使えてとっても便利だったので、本記事でご紹介します!

爪とぎ防止シートとは?

爪とぎ防止シートとは、猫に爪とぎされる頻度が高い壁紙を保護するためのシートです。

半透明なので、インテリアの雰囲気を壊すことなく、壁を爪とぎから守ってくれます。

実際に爪とぎ防止シートを貼ってみた


リンテックコマースの【半透明・弱粘着タイプ】壁紙のキズ・汚れ防止シート46cm巻を、実際に貼ってみたのがこちら↓

リンテックコマースの【半透明・弱粘着タイプ】壁紙のキズ・汚れ防止シート46cm巻を壁に貼ってみた箇所1
設置箇所1(電気スイッチからコンセントの間)

リンテックコマースの【半透明・弱粘着タイプ】壁紙のキズ・汚れ防止シート46cm巻を壁に貼ってみた箇所2
設置箇所2(上部にシート設置、下部は壁紙のみ)

わが家の壁紙は凹凸のあるタイプですが、きれいに貼り付けることができました。

シートはつや消しタイプのため、変にテカることもなく壁紙に馴染んでいます✨

近づかないと、シートを貼っていることにも気がつかないほどです。

強粘着、弱粘着?どちらがおすすめ?

猫が壁をガリガリしている様子

爪とぎ防止シートには、【強粘着】【弱粘着】があります。

強粘着タイプは、一度貼ったら剥がさないことを前提とした製品のため、かなり粘着力が強いです。

一方、弱粘着タイプは、貼って剥がせるタイプの製品です。

一般のご家庭におすすめなのは、わが家でも使用している貼って剥がせる【弱粘着】タイプ。

初めてシートを貼る場合、曲がったりずれてしまったりすることも多いので、弱粘着タイプですと何回でもやり直しができて便利です。

また、経年によりシートが汚れてしまった場合、貼り替えてきれいを保てるのも嬉しいです。

「弱粘着」と聞くと、簡単に剥がれてしまわないか心配になりますが、わが家でこの弱粘着タイプを使用して約1年、一度も剥がれたことはありませんので安心してくださいね✨

キッチンやトイレまわりにも活躍!

この「爪とぎ防止シート」、実は猫の爪とぎ対策以外にも多用途に活躍する優れものなんです。

わが家の活用方法をご紹介します。

キッチンに「爪とぎ防止シート」を貼ってみた

以前から、わが家で頭を悩ませていたのがキッチンの油汚れ

揚げ物やステーキなど、油を使う料理をすると、コンロ脇の壁紙に跳ね返ってしまう、、、

壁紙を傷めないように汚れを落とすのがとても大変でした。

そこで、「爪とぎ防止シート」をコンロ脇の壁に貼り付けてみました。

爪とぎ防止シートをキッチンに貼った
中央部分に設置

きれいに貼り付けることができました!

本当に壁を保護してくれるのか、試しにシートに調味料をつけてみます↓

爪とぎ防止シートに調味料をつけてみた
調味料がついた「爪とぎ防止シート」

濡れたふきんで拭いてみると・・・

調味料がついた爪とぎ防止シートを雑巾で拭く
汚れた部分をふきふき

元通り、調味料をきれいに落とすことができました✨

綺麗になった爪とぎ防止シート

これで、ストレスなく料理が楽しめそうです♪

ほかにも、トイレまわりの飛び散り防止や、掃除機の擦れ防止にも効果的です。

まずは少しだけ試したい!という方には、45cm×1m巻きをどうぞ。


広範囲を保護したい!という方には46cm×5m巻きがおすすめです。

壁紙を傷めて後悔する前に、シートを貼ってきれいを保ちましょう✨

なお、猫の爪とぎ対策について別記事にまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

猫から家を守る方法5選!壁や家具をボロボロにさせないために
猫を飼うと引っ掻き傷で壁や家具がボロボロになる…というイメージがありますよね。 まる子や夫の実家でも、色々なところに傷ができました。 しかし、現在まる子と夫が住む家は築浅(2年)のマンション。 愛猫のミュウちゃんに引っ掻き傷を作らせないため、試行錯誤した方法をまとめました。

それでは今日はこの辺で。

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