最近、猫飼いさんの間で大流行の「にゃんトーク」、ご存じですか?
「にゃんトーク」とは、猫の鳴き声を翻訳できるアプリなんです。
これをわが家のミュウちゃんに試してみたところ、とっても楽しかったので本記事で紹介します。
猫はどんなときに鳴くのか
皆さんの飼っている猫は、どんなときに鳴きますか?
一般的に猫が鳴くのは、
・飼い主さんとのコミュニケーションのときや、甘えの気持ちを伝えるとき
・ほかの猫に対する威嚇や警戒の気持ちが高まった際の警告
だそうです。(ねこのきもち WEB MAGAZINEより)
わが家の愛猫ミュウちゃんが鳴くのは、構ってほしいときです(^^;)
仕事で疲れて早めにベッドに横になっているとき、休日に二度寝をしてなかなか起きないときなど・・・
大きな声で「うにゃー!!」
飼い主が重い腰を上げるまで、鳴き続けます。
なので飼い主は、「早く起きて!!」とか「遊んで!」と言っているに違いないと思っているのですが、、「にゃんトーク」の翻訳は、果たしてどうなるでしょうか。
「にゃんトーク」は簡単で便利
まずはアプリをダウンロード
「にゃんトーク」アプリはiPhoneでもAndoroidでも対応しており、無料でダウンロード可能です。
にゃんトークモードとにゃんルームモードを選択
本アプリのメイン機能が、「にゃんトークモード」。手動で翻訳したり、履歴を確認したりできるモードです。
一方、「にゃんルームモード」は、メインスマホとサブ機の2台を利用するもの。
にゃんルームモードの設定をしたスマホをリビングやキャットタワーなどの猫のお気に入りの場所に設置しておくと、そのスマホが猫の鳴き声を拾ったときに自動で翻訳して、メインスマホに知らせてくれます。留守番機能のようなものですね。
今回は、メイン機能の「にゃんトークモード」を試してみます。
早速ミュウちゃんが現れました。いつもの鳴き声お願いします。
うにゃー!!
さて、翻訳の結果は・・・?
出ました!!かまってちゃん発言(笑)
よく聞く「うにゃー!!」は、自分に注目してほしいときの鳴き方だったようです。
過去の履歴を確認
「にゃんトークモード」で翻訳した鳴き声は、履歴一覧から確認することができます。
とある日の履歴を確認すると、こんな感じでした。
やはり飼い主の予想通り、かまってちゃんのミュウちゃん。
ミュウちゃんは、自分にかまってほしいとき、遊んでほしいときによく鳴くことを再確認できました。予想が的中すると、なんだかとても嬉しくなります(*^_^*)
こんな感じで「にゃんトーク」アプリは、ダウンロードして、タップするだけで翻訳できちゃいます。
とっても簡単で便利に使うことができました!
「にゃんトーク」のここがすごい!
「にゃんトーク」アプリを使う中で、特に便利に感じた点をご紹介します。
猫の声だけに反応する
アプリをタップして翻訳を開始すると、猫の声だけを正確に聞き取ります。
どうやって判別しているのかは不明ですが、人間が猫の鳴き真似をしても、翻訳機能は作動しません。
そのため、テレビなどの雑音がある部屋など、場所を問わず楽しむことができます。
猫の声が自動録音される
「にゃんトーク」アプリは、聞き取った猫の声を自動で録音し、履歴からいつでも再生することができます。
オレンジ色のボタンをクリックすると、鳴き声が再生されます。
まる子は、仕事の休み時間などにミュウちゃんの声を再生して、にやにやしている・・・といった怪しい使い方をしています(笑)
「にゃんトーク」ここが改善されるといいな!
最後に、「にゃんトーク」への要望をひとつ。
猫の声だけを聞き分けてくれる便利な翻訳機能ですが、たまにミュウちゃんの声を認識しないことがあります。
一般的な「にゃー」であれば問題なく翻訳されるのですが、口を開けずに鳴く「うにゅ」「んー」などの声は認識されないようです。
猫飼い20年の経験から、似たような鳴き方をする猫は結構多いと思うので、そういった鳴き声も翻訳できると良いな~と思いました。
なお、実際ににゃんトークを試してみたところを、Youtubeにアップしていますので、興味のある方は見に来てくださいね♪
それでは今日はこの辺で。
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