ペット保険の更新時期が到来!1年間でいくら得した?

動物病院・保険

年末と言えば、ペット保険の更新時期です。

1年間に動物病院にかかった費用をもとに、更新するか否か本ブログで考えてみました。

ペット保険の更新証が届きました!

わが家のミュウちゃんのために加入している、SBIいきいき少短のペット保険から、郵送で「更新証」が届きました。

更新を希望する場合は手続きが不要で、SBI側で自動更新をしてくれます。

一方、プラン変更や解約をする場合、指定の日付までにサポートセンターへ連絡する必要があります。

更新証がわが家に届いたのが10月末、手続きの期限が12月末なので、検討する期間は約2ヶ月間です。

2021年、ペット保険の収支は?

電卓で計算する様子

子猫の時期は、誤飲やケガなどのリスクが高いと考え、加入したペット保険。

1年間の収支は以下のとおりです。

<支出>保険料(SBIいきいき少短プラン70):年額20,664円
<収入>保険会社からの見舞金(70%補償) :1,613円

ワクチンや避妊手術を除き、今年動物病院にお世話になったのはたったの1回。

顎にできたニキビの治療のみだったので、保険を活用する機会はほとんどありませんでした。

ペット保険、更新する?脱退する?

幸いにも、とっても健康優良児のミュウちゃん。

動物病院にかかる機会が少ないため、支払っている保険料に比べて、保険会社からのお見舞い金はごくわずかでした。

子猫の時期を脱し、成猫の若い頃は病気のリスクも少ないため、一度保険を脱退しても良いのではと考え、夫と話し合いをしました。

まる子
まる子

昨年病院にお世話になったのは、顎ニキビの治療1回だけ。病気のリスクが高い年齢になるまで、保険を脱退しようかな?

夫

う~ん。ミュウちゃんは活発な性格で、よく爪が引っかかってしまったり、尻尾を挟みそうになってしまったりすることがある。もう少し大人になって落ち着くまで、脱退する必要はないんじゃないかな。

夫

それに、まる子がミュウちゃんを溺愛しすぎていて、ケガや病気の際、とても慌ててしまいそう。お守りと思って、保険は加入しておいた方がいいのでは?

まる子
まる子

・・・(たしかに。)

夫から心配性の性格、及びミュウちゃんへの溺愛ぶりを指摘され、ぐうの音も出ないまる子。

避妊手術の際も、数ヶ月前から病院のリサーチを開始し、セレブ病院でお金を使ってしまった過去もあります。(そこはとっても素敵な病院だったので、全く後悔はないですが。)

今後も、万が一何か起こった際、際限なく医療費を使ってしまいそうです。

そんな時、心に余裕を持つためにも保険に加入しておいた方が良い、という夫の意見は一理あります。

そこで今回は夫の意見に押され、引き続きペット保険を更新することにしました。

ペット保険の更新時期は、契約内容を見直す良いチャンス!

日本では、年々ペット需要が高まっているため、今後もペット保険会社の新規参入が見込まれます。

今よりコストパフォーマンスの良い保険が今後現れるかもしれません。

そのため、更新時期に合わせて、他により良い保険がないか、ぜひ見直しを行いましょう!

ペット保険は掛け捨て型で加入や脱退が比較的容易なため、掛け金が少なく補償が充実した保険を見つけたら、すぐに乗り換えをするのが得策です。

情報の収集には、以下の資料請求もご参考にどうぞ。

ペット保険については別記事にもまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

猫の保険って必要?~保険料の元が取れるか検証してみた~
猫を飼うときに悩ましいのが、ペット保険に入るかどうかではないでしょうか。 日本のペット保険加入率は10%に満たず、イギリスの約25%と比べると、一般的に保険を活用できていない状況です。 また、現行のペット保険は全て掛け捨て型であり、ずっと支払ってきたのに全く元が取れないというリスクもあります。 そこで、本記事ではペット保険に加入した場合のシミュレーションを行い、ペット保険の必要性について考察します。
【実体験】通院費用をペット保険に請求してみました【SBI少短】
わが家は愛猫ミュウちゃんの通院や手術に備え、ペット保険に加入しています。 先日、通院費用を保険会社に請求したので、手続きの流れや補償された費用などをまとめました。

それでは今日はこの辺で。

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