長時間の停電発生!「あればよかった…」と後悔したものは?

暮らし

突然の豪雨、十年に一度の台風、巨大地震、、、

近年、災害がすごく増えていますよね。

地域を問わず生じる災害に備えて、普段から準備しておく物はたくさんあります。

今回は「停電」の際に最低限必要な物について、わが家の経験を踏まえてまとめました。

【経験談】停電は復旧までに意外と時間がかかる

7月のある日。突然の雷とゲリラ豪雨が東京を襲いました。

まる子
まる子

あ!停電だ!!!

どうやら、家の近くの電柱に雷が落ちた様子。

夫

わが家は駅前だし、周りにたくさんお店もある。

どうせすぐに復旧するさ~。焦らない焦らない。

時刻は14時頃。1時間程度で電気が復旧するかな?と思っていたのですが、2時間経っても、3時間経っても、、、電気が復旧しません。

東京電力に連絡を試みるも、電話もチャットも混み合って繋がりません。

電気が復旧したのは、その日の20時頃。なんと6時間も停電していたんですね。

今まで遭遇した停電は、30分以内に復旧するものばかりだったので、6時間もの停電はまる子にとって初めての経験でした。

経済産業省によると、停電してから復旧するまでの時間は概ね2日以内というデータがあります。

言い換えると、2日程度の停電はある程度高い頻度で発生するということ。

まる子
まる子

数時間であればまだ我慢できるけど…2日の停電となると、事前準備が欠かせませんね。

そこで今回は、数時間~2日程度の停電の際、最低限必要なものをまとめてみます。

【必要なもの①】懐中電灯やランタン

経験上、一番必要だったのは照明代わりになるものです。

どんどん夜が更けていき、家の中が暗くなると、とっても心細くなります。

地域全体が停電すると、街灯やコンビニなどの照明も全て消えるので、本当に真っ暗になるのです。

明かりが全くない状態では、手探りで一歩進むのすら困難。何をすることもできない状態です。

照明代わりになるものは最低1人につき1台は必要です。必ず準備しましょう。

なお、懐中電灯だけだと特定の狭い範囲しか照らすことができないため、広範囲を照らせるランタンを1台備えておくことをおすすめします。

リビングにランタンを置けば、暗闇から解放され、ひとまず安心感を得ることができます。


ジェントスのランタンは、単3電池6本で約3日間点灯可能という優れもの。

見た目もおしゃれなので、わが家のお気に入りです。

【必要なもの②】モバイルバッテリー

次に必要なものは、なんといってもモバイルバッテリー。

スマートフォンの充電がなくなってしまうと、一気に情報弱者になってしまいます。

停電の復旧の目処や、避難所の情報など、調べたいことはたくさんありますよね。

そのため、なるべく容量の多いモバイルバッテリーを用意しておけば、2~3日は充電を繰り返すことができ、不自由なくスマートフォンを使うことができます。

【必要なもの③】水

最後は水です。特にマンションの方は必見です。

わが家もマンション住まいですが、一般的に4階建て以上のマンションでは、電力でポンプを動かして各階の部屋に水を供給しているため、停電が起こると断水してしまいます。

一戸建てや低層マンションに住んでいる方も、地域の給水設備を含む大規模停電が起きた際は、断水する可能性がありますので要注意。

飲み水や手洗い、トイレなど…水が必要となる場面はたくさんあります。

一般的に、1日1人あたり3リットルが目安だとされていますが、夏場はもう少し多く用意した方が良さそうですね。

また、ペットを飼っている方は必ずペットの飲み水もあわせて確保してあげましょう。

ミュウ
ミュウ

私の飲み水も忘れずにね!!

【おまけ】猫飼いさんは災害に備えてキャリーの用意を

最後に、猫を飼っている方は災害に備えてキャリーケースは必ず準備しておきましょう!

地震や火事が起きた際、猫ちゃんがパニックになって危険な方向へ走り出してしまうことがあります。

そうしたことを防ぐためにも、キャリーケースに確保してあげることが必要です。


また、避難所等へ滞在する可能性も考えて、折りたたみ式サークル(ケージ)を用意するとさらに安心です。

それでは今日はこの辺で。

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