猫が心配だから今日は帰ります!と言える社会になったらいいな

雑談

本日はまる子の職場ネタの雑談記事です。

2~3年前、吉高由里子さん主演の「わたし、定時で帰ります。」というドラマが流行りましたね。

主人公の吉高さん演じる東山由衣はWEB制作会社で働くディレクターですが、毎日定時ぴったりにオフィスを去り、行きつけの中華料理屋のタイムセールの半額ビールを飲むことを生きがいにしている女性です。

働くことが生きがいの同僚から顰蹙を買ったり、パワハラ上司から残業するよう圧力を受けたり…ドラマの中では色々な障害が出てきますが、真摯に向き合い、そして乗り越えていく東山由衣さんの姿は見ていてスカッとします。

残業を美徳と考える方がまだまだ多い日本人に対して、「新しい働き方」とは何か、一石を投じたドラマと言えるのではないでしょうか。

何でこんな話をしたかというと、実はまる子、来週から急な出張を任されてしまいました。

その出張がなかなかハードで…残業休日出勤もする必要があるとのこと。

まる子
まる子

残業や休日出勤…愛猫ミュウちゃんや夫と過ごす時間が減ってしまいます。。

普段のまる子は、ドラマほどではないですか、繁忙期以外はなるべく定時で帰りたいというポリシーがあり、昼休みも返上して仕事を進めています。

しかし職場には、「独身や子なしは残業して当然!」という方もいて、子供のいないまる子は少し肩身の狭い思いをしています。やるべきことはやっているのですが、やはり残業=頑張りとして評価される風潮が残っているんでしょう。

この急な出張に対してまる子が憤っている理由がもう一つ。

そもそもまる子の担当業務外、他の方の代理の出張なのです。

本来の担当さんを仮にAさん(正社員)とします。

Aさんには、中学1年生になるお子さんがいて、その子の面倒を見る必要があるから、という理由で出張を辞退されました。

お子さんといっても、もう中学1年生…しかも旦那さんもいるし、徒歩圏内にお祖母さんの家もあるとのこと。

まる子
まる子

他に面倒を見てくれる人がいる状況で、中学1年生のお子さんって理由になるのかな??

↑まる子の本心です(笑)

このコロナ禍、誰しも急な出張は嫌なものです。

実はまる子、約3ヶ月前に体を壊して入院しており、1ヶ月に1~2回通院を続けています。

こちらを理由に出張は無理だと掛け合ってみたのですが、「それは理由にならない」と上司に押し返されました。

え、通院や病気って理由にならないんだ…(驚)

上司の塩対応に、ただただびっくりしました。

マタハラ防止かわかりませんが、我が社では「独身や子なしは、子持ちの仕事を助けるのが当然」という文化があります。

お互い様な側面もあるので、今まであまり気にせず子持ちの方のフォローをしてきましたが、さすがに中学1年生はやり過ぎじゃないかと。

その子が成人するまで、出張や残業は一切しないつもりかと。

一方、犬や猫は出張や残業を拒否する理由にはできませんよね。

犬や猫の方が、ひとりでご飯の準備もできないし、ひとりで病院に行くこともできないし、中学生よりもよっぽど手がかかると思うのですが…

価値観が多様化する現代、人によって大切なもの、守りたいものは様々です。

今後、ミュウちゃんが年を取り、体を悪くすることもあるでしょう。

そんなとき、「猫が心配だから今日は帰ります!」と堂々と定時に帰れる社会になっていたらいいな…と願うまる子でした。

まる子
まる子

とりとめもない記事を読んでいただき、ありがとうございました✨

ミュウ
ミュウ

まだまだ私は元気だよ!!

それでは今日はこの辺で。

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